Connect+™ シリーズでは、よく使用するジョブを保存して、呼び出したり簡単に変更することができます。
ジョブとは、よく使用する設定であり名前が付けられています。これらは、簡単に呼び出せるようにシステムのメモリ内に保存されます。ジョブには、部門名、郵便料金額、種別、キャリア、特殊取扱、モード (外付けスケールやディファレンシャルウェイングなど) のようなアイテムに対する設定値を含めることができます。封緘と未封緘など、異なる種類の郵便物を処理する場合、種類ごとにジョブを作成した方が便利です。これらの設定により、特に、マシンをいつも使用している訳ではない一時的なオペレータでも、操作を簡単に行えるようになります。
デフォルトジョブは、最もよく使われる設定を保存するために使用するジョブです。これらは、マシンを再起動する度に常にシステムで使用される設定です。一定時間使用しなかった後や、電源を入れたときに、デフォルトジョブの設定が適用されます。
保存されたジョブは、必要に応じて、簡単に開いたり、編集したり、削除することができます。