郵便物を準備して正しくフィードする
マシンに自動計量 (WEIGH-ON-THE-WAY®: W-O-W®) (Connect+™ 2000 または Connect+™ 3000) が備わっている場合、国内定形/定形外を仕分けする必要はありません。より大きい郵便物が束の一番下に来るようにフィーダーに置くだけです。複数の郵便物を封緘する場合には、前処理としてくっつき合わないように、郵便物をさばいてください。
マシンに自動計量 (W-O-W®) が備わっていない場合
- 封筒サイズ別、種別毎に郵便物を仕分けします。
- 一番下の郵便物が最初にフィードされるように、封筒を重なり合った状態で置きます (図に示すように、束を傾けます)。1 つの束の封筒はすべて同じサイズである必要があります。
- フィードデッキ上に郵便物の束を置きます。封筒のフラップを下に向け、封筒が背面のガイドにあたっている状態で置きます。
- 背面ガイド近くのフィードデッキ上にあるフィードセンサーにかかるように、封筒を置いてください。
- サイドガイドの位置を、封筒の近くまで (触れない程度に) 移動して調整してください。サイドガイドと封筒の間にわずかな隙間 (1~2mm) ができるようにしてください。
- 厚み調整ノブを使用して、封筒の厚みに合うように調整してください。 .
- 薄い郵便物 (内容物が1 枚の場合やはがきなど) の束の場合は、性能を向上させるために、薄い郵便物の設定が必要になることがあります。
- 設定する際は、ノブを回して、設定をポインターの近くに合わせます。